第2チャクラ【互いを尊重し、互いを活かす】~人間関係の力~
2017年3月13日
<全般的に前進することへの恐怖と抵抗>
このチャクラのエネルギーは人間としての成長を助けてくれます。
<誰が>、そして<何が>自分にとって価値があるかを判断したがる衝動を捨て、相手を敬うことや、自分に与えられた課題に対して意識を向ければ、その関係の象徴的な価値が見つけやすくなります。
金銭的にも物理的にも自分自身の力で生き延び、自分自身を守っていける能力とスタミナ。「戦うか、逃げるか」の本能。
敢えて危険を冒せる力。家族・パートナー・財産・職業あるいは金銭などの喪失から立ち直る回復力。
反抗する力、人生をやり直す力、個人の生活、あるいは仕事上で決断を下す力を才能。といった強さ。
二面性を持つ矛盾した本質の中にあるのは、「大切なのは何を選ぶかではなく、結果に影響を与える力は、ある選択をした理由(動機)の方に存在する」つまり、「何がそうさせるのか」という動機を学ぶことにあります。
【対象カテゴリー】
自身 対:「人間関係」-心の課題→つながる、関わる
自身 対:「仕事(趣味)」-趣味や役割→チャレンジ、トライ
自身 対:「お金」-コントロール(支配)されているか?orしているか?
自身 対:「セクシャリティ」-男性性・女性性
●アクセルとブレーキ=欲求と抵抗
-例-「本当は~したいけど(なりたいけど)、そうなるために~するのは嫌だ」
【起こりやすい症状】
婦人科系の病気、更年期障害、性能力、生殖機能低下、腰痛、坐骨神経痛、下肢の障害
* チェックリスト項目は以下の書籍より引用しています。
タイトル:7つのチャクラ
著:キャロライン・メイスの書籍より引用
以下のチェックリストをご参考にして下さいませ。
【自己探求のためのチェックリスト項目】
1. 自分にとって創造性とは何か? 自分を創造的な人間だと思っているか?創造的な考えを実現するよう努めているか?
2. 創造性のエネルギーを悪い方向に表現しようとすることはよくあるか? 自分の意見を強調するために「事実」を誇張したり、実際よりも良く思わせたりすることはあるか?
3. 自分のセクシュアリティといいカタチで折り合いがついているか? もし、そうでないなら、そのアンバランスを癒す方向に向けることは出来るか? セックスの快楽のために人を利用したり、過去に自分がそのために利用されたと思ったことはあるか?
4. いつも約束を守るか? 尊厳を守るための倫理的なルールは何か? 道徳的なルールはどうか? 状況に応じて倫理的なルールを曲げることはあるか?
5. 自分にとって神なるものとは、人生で正義を実現する力であると思っているか?
6. あなたは人を操ろうとするタイプか? 常に力関係を操作しながら人間関係を進めるか? 力やお金に関する自分の立場がはっきりしているか?
7. お金はあなたを支配しているか? 金銭的な安定のために、内なる自己の尊厳を侵すような妥協をすることがあるか?
8. 生活していけるかどうかの恐怖が、自分の選択を決めることはよくあるか?
9. 金銭や体の生存に関する恐怖を克服するだけの強さを持っているか? それとも自分の生き方や考え方の方が逆に支配されているか?
10. まだ、これから追い求めていくべき目標とは何か? それを実現するための行動を起こす妨げとなっているのは何か